旋盤の切粉対策

2026年9月8日

BEFORE -改善前-

材質がアルミ(A5056)の「小型アルミニウムハンドル車」をNC旋盤で加工しています。

<問題>

  • 切り粉が繋がりやすいため、チップコンベアが詰まる。
  • 夜間の無人加工では詰まりを防ぐため、加工数を少なくしている。

無人加工の効率を上げるため、改善に取り組むことにしました。

AFTER -改善後-

外径を加工する前に溝を入れておくことで、切削距離が短くなり切り粉の繋がりを解消することができました。

<効果>

  • 切粉サイズが小さくなったことで、チップコンベアの詰まりがなくなった。
  • 夜間の加工時間を延ばすことができ、生産性が向上した。

チップも見直し、切粉がより小さくなるものを選定しました。工具寿命も延び、コスト面でもメリットのある改善ができました。

メンバーからの一言

今までよりも高価なチップに変更しましたが、工具寿命が従来より約2.5倍ほどになったり、生産量を増やせたりと、かけたコスト以上のメリットを出すことができました。

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