イマオ美濃工場からの改善活動記

効率よく集荷するために

2020年 1月28日

BEFORE 〜改善前〜

製品の組付けを行う前に、部品の集荷を行っております。指図書に構成部品と棚番が記載されており、A から T まである棚から集めています。

<問題>

  • ひとつの製品を組もうとした場合、構成部品が違う棚にあるため、移動距離が長くなる。

製品によっては構成部品が 10点を超えるものもあり、集荷に時間がかかっていました。

AFTER 〜改善後〜

手配数の多い製品の構成部品を集約し、集荷の際の移動距離を短くしました。

<効果>

  • 移動距離が短くなり、集荷にかかる時間が短くなった。
  • 最小限の移動で済むので、疲れにくい。

製品によっては、集荷に 15 分かかっていた作業が 5 分に短縮できるなど、段取り改善を図ることができました。

メンバーからの一言

現在、部内の方針として掲げている「段取り改善」ができました。 組付け作業を行っている作業机 (エルゴノミック ワークベンチ) を基点に段取り改善を行い、さらなる効率UPを目指していきたいと思います。

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