イマオ美濃工場からの改善活動記

重量物を安全に持ち上げる

2019年 4月23日

BEFORE 〜改善前〜

背の低いイケールを加工する際、上面の吊り穴加工を2工程目に行っています。
2工程目の治具にイケールをセットする際、吊り穴が無くアイボルトが使用できないので、マグネットで吊り上げています。

<問題>

  • 鋳肌の面で吊り上げるため、接地面が少なく危険。
  • 磁気を帯びているため、底面に切り粉が付着して、傷や精度に影響が出る可能性あり。

落下の危険があるので、慎重に作業をする必要があり、段取り時間もかかっていました。

AFTER 〜改善後〜

ベースが中空であることを利用して、使用していないスペーサーと、長さのあるアイボルトを組み合わせてイケール底面で吊り上げる治具を製作しました。

<効果>

  • 底面でしっかり保持するので、落下の心配がなくなった。
  • 落下を気にする必要がないので、作業効率が上がった。

2工程目の治具に干渉しないので、セットした後に吊り具を外すことができます。安全面と段取り時間の短縮が図れ、大変満足しています。

メンバーからの一言

自分では当たり前だと思っていても、危険な作業は多々あります。今回の改善をきっかけに作業の見直しを行い、より安全安心できる作業環境を作っていければと思います。

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