サビ止め作業の改善(3Dプリンターの活用)

2017年3月28日

BEFORE -改善前-

製品の組付けや、加工付きハンドルのサビ止めにスクリューブラシを使用しています。

<問題>

  • 作業のしやすい、柄の長いものだと1本100円。
  • 柄の短いものだと1本20円だが、握りづらい。

費用を抑えるために柄の短いブラシを使っていますが、使い勝手が悪く、手に負担が掛かります。

AFTER -改善後-

このブラシ用に、3Dプリンターで鉛筆サイズの柄を作り、カートリッジ式にしました。

<効果>

  • 持ちやすくなり、手への負担が軽減。
  • カートリッジ式にすることで、柄の部分は何度でも使用ができる。

握る箇所にOリングを入れることで、手にグリスが付いても滑らないようにしました。

また、ブラシをまとめて買うことで1本10円の単価まで下げることができました。

メンバーからの一言

柄の長い100円のブラシは、100円均一の化粧品コーナーで買っていたので、女性がいるときは買うのに抵抗がありました。

これからはWEB通販で買えるので、精神的にも楽になりました。

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