安定した品質を維持しつつ梱包を見直す
BEFORE -改善前-
BJ736、BJ737シリーズの構成部品は、一つずつ保護ネットに入れています。
<問題>
- かなりの数量を入荷する時もあり、保護ネットの準備、梱包作業に手間がかかる。
- 100個梱包するのに合計で約60分かかる。
傷などの問題が無かったため、保護ネットでの包装に疑問を持っていました。
AFTER -改善後-
保護ネットから自動包装機での個包装に切り替えることにしました。
<効果>
- 15分で梱包完了できるようになった。
- 保護ネットから防錆袋に切り替えたことで、資材コストを削減できた。
袋にしっかりと厚みがあるため、製品に傷が付く心配はありません。
品質を担保しつつお客さまが製品を使用される際、袋の方がネットよりコンパクトに廃棄ができることもメリットになるかと思います。梱包作業を大幅に改善ができて、とても良かったです。
メンバーからの一言
1個(個包装)でも品番やロットが識別できるように、袋に印字をしています。
ネットだと印字ができないので、そのかわりにシールを1個ずつ貼っていたのですが、どうしても剥がれやすいといった問題がありました。
シールを貼る手間と剥がれる心配がなくなって良かったです。