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クランプレバーとは、狭いスペースでのねじの締付け作業に優れた、工具レスのレバーです。レバーの向きも調整できるため、締め付けやすい位置へレバーの向きを変えたり、非干渉エリアへ回避したりできます。
また、レバーの向きを揃えられるため、美観も向上します。
クランプレバーは、ドイツKipp社が開発し、1960年頃から愛用されています。日本では1974年にイマオコーポレーションが初めて輸入販売した安心と実績のある製品です。
レバーの向きの調整は、レバーを引き上げることでセレーションのかみ合いが外れてフリーになり、希望の位置で手を離せば、バネの力でレバーが戻るという簡単操作です。
現在では、狭い場所に限らず、工具レスのレバーとして幅広くご利用いただいております。
食品機械のガイド幅の調整・固定
レバーの向きを揃えた状態
食品機械の材料投入口の調整・固定
レバーを干渉しない向きに調整した状態
※この動画では音が流れます。音量等にご注意ください。
その他製品はこちら
レバー 一覧ページ装置の段取り替えで発生する、ガイド、アタッチメント、治具などの位置調整後の固定。
クランプレバーやボルトによる固定作業では、時間や労力がかかります。さらに締め付け力のバラツキや締め忘れなどの作業ミスもあります。
これらの問題を解決するのが、スライドロックシリーズです。
締め付けトルクのバラツキを無くす
締付完了がわかるクランプレバー トルクコントロールレバー。