ワンタッチ着脱 クサビロッククランパー ストロング よくあるお問い合わせ
クランプ力とはクサビにより、押し出されたボールがケース内側のテーパー面に当たり、プレートを引き込む力です。
クランプ力以上の荷重が引っ張り方向に加わりますとすき間が生じますが、プレート間のすき間を0.1mm以内で保持できるのが保持力となります。
引張強度とはベースからプレートを引っ張った時に、クランパーが耐えられる最大荷重となります。(クランプ力以上の力で引っ張った場合、プレート間にすき間は生じますが、クサビ構造により、すき間を最小限に抑えることができます。)

下記、製品の技術データを参考にしてご検討ください。
| 品番 | クランプ力(N) | 保持力(N) | 引張強度(N) |
|---|---|---|---|
| QCWES1225-16S | 1000 | 2500 | 4000 |
| QCWES1634-20S | 2000 | 5000 | 8000 |
オフセット荷重(モーメント荷重)がかかる場合でも使用は可能です。
製品に加わる荷重の計算方法、すき間の発生および製品の破損に関する注意事項については、下記PDFデータを参考にしてご検討ください。
オフセット荷重(モーメント荷重)がかかる使用についてカタログ記載の技術データは、安全率を考慮した数値ではございませんので、破損する数値とお考えください。
お客様の使用条件に応じて、安全率を考慮し、ご検討のほどお願いします。
| 品番 | せん断強度(N) | 引張強度(N) |
|---|---|---|
| QCWES1225-16S | 10000 | 4000 |
| QCWES1634-20S | 15000 | 8000 |
製品に負荷を掛けない状態にてクランプ・アンクランプの耐久試験を行っています。
製品の耐久試験結果は下記となります。ただし、お客様の使用条件などによっては耐久回数も変動しますので、保証値ではなく参考値としてお考えください。
| 品番 | 耐久試験結果 |
|---|---|
| QCWES1225-16S QCWES1634-20S |
3万回クリア |
挟み込む板ワークとクランパーを取り付けるプレートの厚みが、カタログ記載のT寸法(公差±0.05)の範囲内であれば、使用は可能です。
ただし、板ワークを挟み込むことによって、クランパー取付けプレートが薄くなりますので、T寸法は精度穴と面取り加工ができる厚みにてご使用いただくことをお奨めします。
ご使用いただくクランパー品番によって、クランパー取付側の厚み寸法が変動いたしますので、下図を参考にしてご検討ください。

使用は可能です。
側面取付けの場合、取付けワークの重量(モーメント荷重)により隙間が生じます。吊り下げ時にワーク重量がクランプ力以上の場合、隙間が生じます。(下表をご参照ください。)
| サイズ | クランプ力(N) | せん断強度(N) | 引張強度(N) |
|---|---|---|---|
| QCWES1225-16S | 1000 | 10000 | 4000 |
| QCWES1634-20S | 2000 | 15000 | 8000 |
側面取付けや吊り下げて使用する場合は、安全対策を十分に行い使用してください。
1個ずつでも使用はできます。
ただし、プレートの回り止めは必要となりますので、ピンなどを併用してお使いいただくことをお奨めします。

6mm未満の薄板の場合、板厚に合わせたスペーサーをお客様にて製作いただくことで取付けは可能です。
ただし、ストロングタイプはクランプ力が強いため、取付けプレートが歪んだり変形する恐れがあります。 6mm未満の薄板で使用する際はご注意ください。
高いクランプ力とクサビ構造により、振動する箇所でもバタつきを抑えることができます。
ただし、すべての振動条件での検証は行っていませんので、ご使用条件でテストの上、使用可否をご判断ください。
本製品は防塵・防水仕様ではありません。
粉塵や水が内部に浸入すると、動作不良や部品損傷の恐れがあります。必要に応じて、お客様にてカバーなどを設置し、防塵・防水対策を行ってご使用ください。
クランプ力の制約上、負荷の大きい重切削には適していませんが、軽切削用途であれば使用可能です。
軽切削とは、刃径の小さいエンドミルによる仕上げ加工や小径ドリルでの穴あけ、アルミや樹脂など被削性の良い材料に対する加工を想定しています。
切削加工用治具として使用する際は、送り速度・回転数・切込み深さなどの切削条件に十分ご注意ください。
切削抵抗がクランプ力を超えると、ワークのズレや加工精度の低下が生じる恐れがあります。
本製品のノブは、振動などによる脱落を防ぐため、緩み防止ボルトで固定されています。ノブの取り外しや交換は想定しておらず、弊社では推奨していません。
お客様ご自身でノブの変更や交換を行った場合、製品保証の対象外となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
また、ノブ径を大きくすると操作トルクが増加し、内部部品の破損につながる恐れがありますのでご注意ください。
問題が解決しなかったお客さまはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、お電話またはメールでご連絡ください。
電話でのお問い合わせ TEL:0575-32-2239