メッセージウォッチ
いつでも、どこでも、何をしていても「メッセージウォッチ」が機械の状態をお知らせ。
信号灯の見落としによるロスタイムを大幅に削減します。
特長
POINT1 振動通知

振動とメッセージで確実にお知らせ
機械の異常を感知すると、送信機が、腕時計型の受信機に電波を発信。受信機は5秒間振動し、10秒間メッセージが表示されます。騒音が激しい環境でも、作業に集中している時でも、受信機が振動し、直接腕に伝えますので、重要なメッセージを見逃しません。
受信機は腕に付けることで人体効果により受信感度が高くなります。
[+α] 最大10文字までメッセージ設定!
受信メッセージを設定できます。※1
メッセージは最大10文字まで設定可能です。
※1 ご購入後の変更は別途費用が必要となります

表示できる文字は、カタカナ・アルファベット・数字のみです。濁点は1文字になります。
ご注文時には、「メッセージウォッチ仕様確認書」を必ずご記入の上、添付ください。
メッセージの設定・変更仕様確認書ダウンロードPOINT2 簡単設置
コードをつなぐだけ
入力コードを無電圧接点(a接点)に接続するだけで設置完了。既存の機械にもそのまま取付けることができます。

(1) 無電圧 a 接点
接続時に入力コードの極性は関係ありません。

(2) メカニカルスイッチ
接続時に入力コードの極性は関係ありません。

(3) トランジスタ オープンコレクタ
接続時に入力コードの極性が決まっています。 トランジスタのコレクタにシールド線を接続してください。

POINT3 組合せ自由
使い方は無限大
管理状況に合わせて送信機・受信機の数を増やし、さまざまな組合せが可能です。
[組合せ例1] 複数の機械を管理
メッセージでそれぞれの機械の状況を知ることができます。

[組合せ例2] 複数の人で管理
それそれの受信機には同じメッセージが表示されます。

[組合せ例1+2] 複数の機械を複数の人で管理
[ 機械 ]の数=送信機の数
[ 人 ]の数=受信機の数

電波到達距離※2
管理範囲が広い場合は、中継機を使用してください。受信機は腕に付けることで人体効果により受信感度が高くなります。
※2・・・障害物がなく、アンテナを最大に伸ばした状態で測定

使用例
振動が直接腕に伝わるメッセージウォッチは、騒音の激しい工場内でも、重要なメッセージを見落とすことなく、確実に気がつくことができます。
事例1 動作エラーと材料切れを管理

複数のエラー内容を1つの接点にまとめ、 入力コードで入力することにより、1台の送信機でメッセージを送信できます。
注) ただし、外部入力によって表示されるメッセージは1種類です。

呼出ボタンを使えば、直接担当者を呼び出すこともできます。
事例2 複数ラインや大規模設備での利用

メッセージウオッチは、ID番号により製品の電波混信を防ぎます。異なるID番号を使用することで、電波到達距離内に存在する、複数ラインや大規模設備での利用ができます。また、同じID番号を設定した送信機・受信機・中継機を1つのグループとしており、1つの建物内では、同時に4グループまで使用できます。
注) 5グループ以上になる場合は、特注対応になります。ご希望の場合はお問い合わせください。
使用例
- グループA:2台の機械を1人で管理
- グループB:1台の機械を2人で管理
- グループC:2台の機械を2人で管理
- グループD:4台の機械を3人で管理
製品動画
※この動画では音が流れます。音量等にご注意ください。
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