フレックス ジグ ベース

フレックスジグベースとは独自のテーパーピン位置決め方式による『治具交換システム』です。
繰り返し位置決め精度5μm以内で、高い再現精度を実現。芯出し作業は不要で、短時間で段取りできる治具システムです。また、規格化したベースプレートを多種類の機械に載せる事により、どの機械でも治具の共通使用ができます。
ベースの構成

特長
繰り返し位置決め精度 5μm!
テーパーピン位置決め方式により、繰り返し位置決め精度5μm以内を実現!

ベースプレート側にはテーパーピンを、サブプレート側にはテーパーブッシュを独自の特殊工法で取付け、位置決めにおける高い再現精度を確保します。

短時間で正確な治具交換が可能!
- 位置決めはサブプレートをベースプレートにセット(置くだけ)するだけでOK!
- 接地面積が最小限のため、掃除の手間や取外しの時のプレート間の密着による煩わしさも最小限でOK!

治具の共通使用が可能!
規格化されたベースプレートを多種類の機械に取り付けることにより、どの機械でも同じ治具で加工することができます。

ジャストインタイムの治具使用が可能!
芯出し作業が不要なため、必要な時に必要な治具がすぐに使用できます。 (ジャストインタイム)

フレックスベースプレートを使用すれば、パレットサイズの違う機械でも仕事量に合わせた治具の移動ができ、機械稼働率の平準化を計ることができます。
製品動画
繰り返し位置決め精度確認の実演
※この動画では音が流れます。音量等にご注意ください。