ATEX指令 オイルキャップ
その部品、防爆ですか?
EU(ヨーロッパ)において、爆発の可能性があるエリアの機器には、ATEX指令に準拠した製品を使用し、点火元となるスパークを発生させない部品を設置する必要があります。化学プラント、塗装工場、ガソリンスタンドなどでも、ご使用いただける「イマオのオイルキャップ&ゲージ(防爆仕様)」で、安全な機器が構築できます。
ATEX指令とは?
EUにおける、安全(防爆)に関する指令書です。爆発の可能性がある場所で使用される機器に対し、2003年7月より強制適用となりました。
ATEX指令 Equipment and Protective Systems intended for use in potentially Explosive Atmospheres
(爆発の可能性がある雰囲気内での使用を目的とした機器および防護システム)
危険場所とは?
ATEX製品の表示
製品には、下記のようなATEX指令に準じた防爆の識別が表示されています。
①・・・電気機器
Ⅰ・・・坑内可燃ガスが発生しやすい鉱山等での使用を目的とした電気機器
Ⅱ・・・上記以外の爆発性雰囲気の危険にさらされやすい場所での使用を目的とした電気機器
②・・・ 製品保護レベル(使用可能な危険場所)と危険源
1・・・ZONE 0 (0種場所) :爆発性雰囲気が連続して又は長時間存在する場所>1000時間/年
2・・・ZONE 1 (1種場所) :爆発性雰囲気が通常の状態において、現れそうな場所>10~1000時間/年
3・・・ZONE 2 (2種場所) :爆発性雰囲気が正常な状態では現れそうになく、仮に現れたとしても短時間しか存在しない場所>10時間/年
G・・・危険源がガス
D・・・危険源が粉塵
③・・・防爆構造の種類、防爆電気機器のグループと防爆電気機器の温度等級
<防爆構造の種類(ガス、粉塵に対する非電気機器)>
fr・・・流量制限構造
d・・・耐圧
c・・・構造安全
b・・・引火監視
p・・・内圧
k・・・液体充填
<防爆電気機器のグループ>
Ⅱ・・・工場、事業用のもの
ⅡA・・・分類Aのガスまたは蒸気に適用
ⅡB・・・分類Bのガスまたは蒸気に適用
ⅡC・・・分類Cのガスまたは蒸気に適用
<防爆電気機器の温度等級>
T1・・・最高表面温度が450℃以下
T2・・・最高表面温度が300℃以下
T3・・・最高表面温度が200℃以下
T4・・・最高表面温度が135℃以下
T5・・・最高表面温度が100℃以下
T6・・・最高表面温度が85℃以下
④・・・特殊使用条件
X・・・特殊使用条件あり(取扱い説明書に記載。)
爆発等級
| 記号 | 耐熱防爆の場合 火炎逸走限界 |
本質安全の場合 最小点火電流比 |
| Ⅱ A | 0.9mm以上 | 0.8mm未満 |
| Ⅱ B | 0.5〜0.9mm未満 | 0.45〜0.8mm以下 |
| Ⅱ C | 0.5mm以下 | 0.45mm未満 |
>>カタログのご請求 総合カタログ「標準機械部品 SME-005」に掲載しています。


