改善事例 2 ~出荷品搬送ラインの駆動チェーンに導入~
最小の手間で、最大の効果! [ロールリングで衝撃を吸収]

【採用箇所】
一般的なテンショナーが取付けできな
かった、駆動チェーンへの装着。
<導入場所>
出荷品搬送ラインの駆動チェーン
<改善の効果>
・衝撃を吸収し、チェーンの動きが安定。荷崩れが無くなる。
・メンテナンスフリー
<ロールリングのメリット>
・取付けが簡単(工具や加工が必要ない)
・急な正転・逆転にも対応可能
・取付けにくい箇所や、ダブルチェーンにも使用可能
【導入後の効果】
「ロールリングを取付ける事により、荷崩れがなくなった。」
こう話してくださったのは、ビンケース・缶ビールの箱梱・樽などの出荷品搬送ライン担当の方。重量のある物を運ぶため、方向転換や荷物を停止させる場所のチェーンが暴れ、荷崩れを引き起こすことが度々あったそうです。しかし、ロールリングを取付けたことにより、チェーンの動きが安定し、これらの問題は見事に解消されました。
また、ロールリング取付け後の調整や、注油なども必要なく、メンテナンスが大幅に楽になったという効果も出ています。
【ロールリングの特長を最大限に活かす】
チェーンの動きを安定させたのには、ロールリングがチェーンの動きに合わせて変形・回転するという特長が大きな効果をもたらしています。弾力のある素材でチェーンの揺れを吸収、そしてチェーンの間に取付けるという特長により、急な正転・逆転にも対応が可能です。つまり、今回の事例のように方向転換による衝撃が発生する箇所にはピッタリの製品です。
導入前は、テンショナーを増設する際の調整に工数がかかる事に悩んでいたそうです。
そんな時見つけたのがこちらのロールリング。チェーンの間に挟み込むだけで簡単に取付ける事が出来るため、工具も手間も必要ありません。
また、テンショナーの機能を全て集約した一体構造のため、タイトナーを取付けることが出来ない狭い場所や、ダブルチェーンに取付けが可能です。もちろんアイドラーやタイトナーを選定する必要もありません。
手間やコストを最小限に抑える事ができるということで、ビンケース・缶ビールの箱梱・樽などを搬送するラインに採用していただきました。
ロールリングは取付ける時だけではなく、取付けた後の手間もかからないという特長もあります。一般的なテンショナーの場合、定期的にテンション力の調節等のメンテナンスが必要になりますが、ロールリングはチェーンへの注油で十分使用することが出来ます。
取付け時も取付け後も手間とコストのかからないロールリングは、気軽で効果的な改善として挑戦しやすい製品です。一度工場内を振り返り、今回の事例のように、何か困っている部分は無いかどうか探して見るのも改善の第一歩ではないでしょうか。
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